MsシリーズWebサービスリリースのご案内
2018-11-1

Msシリーズ融雪遠隔制御システムの新たなサービスとして、MsシリーズWebサービスをリリース致しました。

現在、Msシリーズの遠隔制御用として、Msシリーズ操作ソフト(WindowsPC用)、Msシリーズ操作アプリ(Android端末用)をご用意していますが、それ以外の機種からの操作には対応できていませんでした。

今回、リリースしたMsシリーズWebサービスは、ブラウザが動作する端末からMsシリーズを操作できるサービスになり、iPhoneなど今まで対応していなかった端末からも操作可能です。

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PCのWebブラウザで確認

スマートフォンのWebブラウザで確認

融雪遠隔制御方法別機能比較表

融雪遠隔制御方法別機能比較表 _印刷用PDF

ロードヒーティングのコストでお悩みの皆様へ
2018-10-24


ロードヒーティングのコストでお悩みの皆様へ_印刷用PDF

当社はロードヒーティングの制御装置を販売しております。
Msシリーズ融雪制御システムは、効率のよい3要素制御を基本としています。


3要素制御の3要素とは、降雪・気温・地温の事で、降雪センサで水分、気温を検出し、降雪を判定します。

降雪を検出すると、ロードヒーティングを動かし路盤を温めますが、必要以上に温めないように地温センサで路盤の温度を測り、設定温度を保つようにロードヒーティングの入り切りを行います。

融雪制御装置


3要素制御は省エネ効果が高い運転方式ですが、遠隔制御システムとネットワークカメラを併用する事で、より効果的な運用が可能です。
ネットワークカメラで現地の積雪状況を確認して、状況に応じて遠隔制御システムで融雪制御装置の運転状態、設定値などの変更を行うことができます。

遠隔制御システムは、導入費用以外のシステム利用料は不要です。
既設のインターネット回線が利用可能で、インターネット回線が使用できない場合も、安価なモバイル回線を利用できますのでコストを抑えることが出来ます。

ロードヒーティング 遠隔制御事例

Msシリーズ融雪制御システムにご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

トレイルカメラで定点撮影
2018-10-09

当社は、トレイルカメラ・ハイクカムを用いた定点撮影システムを提案しています。


トレイルカメラとは、生態観測を目的に使用されている自動撮影カメラで、省電力動作、耐久性と防水性に優れているため、野生動物の行動監視以外にも定点撮影として有用な製品です。
※三脚は別売品です

トレイルカメラは電源に単三電池を採用しているものが多く、最大8本までのモデルが多い中、ハイクカムは最大12本セットでき長時間の撮影に対応できます。(低消費電力動作により単三電池4本から動作し、8本、12本の組み合わせで容量を増やすことが出来ます)
※単三電池は別売品です


当社ではこれまでにハイクカムを、冬季道路状況の調査や石仏の剥落状況調査などに採用していただきました。

石仏の剥落状況調査は、以前にピックアップ情報でご紹介した「大悲山の石仏」の環境調査の一環として、本年8月より始まった薬師堂の環境調査に加わったもので、特に剥落が進んでいる部分を定点撮影し、撮影した画像から剥落発生の有無や剥落状況の確認を目的に導入していただきました。


設置場所が遠方、定期的に手元で確認したい場合には通信機能を有するモデル、ハイクカムLT4G(2018年最新モデル)があります。
撮影された画像や動画はクラウドサーバへ送信され利用者は現地に出向く事なく、スマートフォンやパソコンで参照する事ができます。

トレイルカメラを利用していただくと、データーロガーによる計測に合わせて、観測点の定点撮影も行えます。

取扱商品にご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

FTシリーズで流量の測定
2018-09-25

当社データロガーFTシリーズは、様々なセンサに対応できる汎用タイプです。各種出力を取り込む事ができ、実機による接続検証も行っております。

FTシリーズ接続検証済みセンサ一覧

今回はFTシリーズと流量センサ2種の計測事例をご紹介いたします。
事例1:FTJrと愛知時計電機社製・小型電磁流量センサVNシリーズの組み合わせ

パルス出力の流量信号と、センサが出力する警報信号を取り込み、積算流量と警報発生の状況を計測するシステムです。
FTシリーズでは、本体の設定を変更することでアナログ信号はもちろんのこと、パルス信号や接点信号なども取り込むことができるため、流量の計測と同時にセンサの異常発生を記録するといった柔軟なシステム構成が可能です。
事例2:FT2とキーエンス社製・超音波式流量センサFD-Qシリーズの組み合わせ

当システムはFD-Qシリーズの他に、温度センサも使用して流量を含む多要素を計測するシステムです。
FD-Qシリーズは、超音波式であることから配管を切断する事なく設置可能で、設置コストをかけずに流量計測ができ、パルス信号による流量出力の他、電流信号による瞬時流量の出力も可能です。FTシリーズとの組み合わせにおいては、パルス信号による流量と電流信号による瞬時流量の両方を計測できます。
また、FTシリーズには通常の測定の他にも、監視通知可能なMonitorタイプとReportタイプがございます。


Monitorタイプは計測値が条件を満たした場合、回転灯など起動させる事ができます。
Reportタイプは通信コンバータSRCC-FRと組み合わせて、計測値が条件を満たした場合にメールで通知することができます。

MonitorタイプやReportタイプをご使用いただく事で、流量に大きく変動があった時などに報せる事が可能です。

FTJr製品案内
FT2製品案内

FTJrでLAI(葉面積指数)を測定
2018-08-23

当社のデーターロガーFTJrは日本環境計測㈱製、分光式葉面積指数センサMIJ-15LAIを使用することで、LAIを測定することができます。


LAIとはLeaf Area Indexの略で、土地の面積あたりの葉の総面積割合を指します。
例えば、土地1㎡あたりに生えている葉の面積を、全て足した値が2㎡になる場合、2㎡/1㎡=2となりLAI=2となります。
※通常の森林のLAIは3~7になります。

×

LAIは植生機能を評価するための重要なパラメータであり、光合成有効放射の吸収や光合成・蒸散量、植生の炭素吸収能力を示す重要な指標として、農業や森林科学、生態学・地球環境科学などで広く用いられております。

LAIを測定するにはいくつかの方法がありますが、物理的な問題や天候に左右されたり、精度が低かったりと問題がありました。
MIJ-15LAIは上記の問題を解決した分光的手法(特許第JP5410323B22014.2.5)を採用しており、光合成により減衰するPAR(可視光)と、光合成で殆ど減衰しないNIR(近赤外線)を感知します。

FTjrをMIJ-15LAIのロガーとしてお使いいただくことで、記録したPARとNIRの値からLAIを計算し、その場で確認することができます。
そして、FTjrは長期測定可能なため、設置いただくとLAIの変化を長期間、無人で測定いただけます。また小型で携帯性に優れているので、ワンタイム測定機能を用いれば、移動しながらワンクリックで測定することも可能です。

FTJr製品案内
LAI(葉面積指数)

引用・参考文献
光学的植生指数センサ 特許文献
日本環境計測㈱HP 取扱製品
MIJ-15LAI TypeII/K2カタログ
MIJ-15LAI/Pカタログ

通信コンバータを利用した遠隔管理システム
2018-08-08


×  
当社の通信コンバータSRCC-LR・SRCC-RWをご利用頂くと、工場などで使用されているRS-232C機器をネットワークで一元管理、遠隔管理が可能になります。

通信コンバータを利用した遠隔管理システム_印刷用PDF

× ×
SRCC-LRはRS-232C⇔LAN、SRCC-RWはRS-232C⇔Wi-Fiの変換を行います。

仕様
SRCC-LR取扱説明書
SRCC-RW取扱説明書

シーケンサやDPMなどのRS-232C機器を、ネットワークに接続いただくと一元管理、遠隔管理でき、管理コストや人件費の削減に繋がります。
USB機器の場合は
SRCCシリーズにはRS-232Cだけではなく、USBをLAN/Wi-Fiに変換するタイプもございます。

USB機器をご使用の際には、SRCC-FL・SRCC-FPWをお使い頂くことにより一元管理、遠隔管理システムを構築することができます。

※USBホストインターフェースとして、FTDI社のFT232Rシリーズが搭載されている必要があります。
USB機器を利用したネットワークの構築については過去に書かれたの記事を参照ください、またSRCCシリーズは様々なタイプをご用意しておりますので下記のリンクを参照ください。

SRCC-Fシリーズについてのピックアップ情報
通信コンバータ SRCCシリーズ

RS-232C機器、USB機器を使用した遠隔管理システムの構築、使用機器が接続可能かなど、ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

文化財の保存環境調査
2018-07-13

当社データロガーは、文化財の保存環境調査を目的とした環境計測システムとしても利用されています。

ご紹介する計測システムは、福島県南相馬市小高区にある大悲山観音堂石仏で環境計測用として納入したものです。


同地区には「大悲山の石仏」と呼ばれる3つの石仏があり、製作時期は平安時代前期と推定される東北地方で最大・最古の石仏群です。
その一つである観音堂石仏は、この石仏群の本尊であったとされる十一面千手観音坐像です。

2011年に発生した東日本大震災で覆屋が倒壊する被害を受けましたが、2016年1月に覆屋が修復されたことに伴い、石仏の保存環境を計測する目的でデータロガーFT2をはじめとした観測機器一式を導入いただきました。

 ・土壌水分2点
 ・温度5点
 ・湿度5点
 ・照度2点
(電圧0~1V
(4線式Pt100
(電圧0~1V
(電圧0~10mV
 石仏表面下土壌水分2点)
 気温1点 覆屋内温度4点)
 外気1点 覆屋内湿度4点)
 屋外1点 石仏壁面近傍1点)

※本計測システムは昨年度末で大悲山観音堂石仏での計測を終了し、大悲山阿弥陀堂石仏に移設され今春から引き続き計測を行っています。

NRG社製 風向風速計の接続
2018-06-25

当社のデータロガーFTJr、FT2は風況調査において、デファクトスタンダードとなっているNRG社製の風向計、風速計を接続することができます。


FTJr、FT2では風向計測にポテンションメータ、風速計測に交流周波数やパルスに対応したレンジを装備しており、NRG社の風向計200Pや風速計40Cを直接接続して、風向風速を計測できます。

専用設定ソフトを使用してセンサの出力信号に合わせたレンジや係数、演算種別などを設定することで平均風速、平均風向、最大瞬間風速、最大瞬間風速時の風向や起時、風速標準偏差などのデータを記録できます。


FTJr、FT2は全チャネル汎用入力となっており、装備するチャネル数の範囲内で風向計、風速計を自由に組み合わせることができ、特に多チャネルタイプのFT2は標準で8つの入力チャネル(最大64チャネル)を装備しており4階層の風向風速を測定できます。

データロガー製品情報

NRG社以外のセンサも接続検証を行っておりますので、検証済みのセンサにつきましては、下記のリンク先を参照ください。

FTシリーズ接続検証済みセンサ一覧

掲載していないセンサが接続可能か、ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

Excel取り込みソフトウェア
2018-06-15

Excel取り込みソフトウェアを使用すると、FTJrで測定された最新のデータをExcelに取り込む事ができます。


測定項目名、単位等はFTJrの論理チャネルの設定を読み出して表示します。

データの取り込み間隔はFTJrの測定間隔に同期しており、研究室などでリアルタイムにデータをモニタしながら、その場でデータをExcelに保存することができます。

もしも実験中のPCがトラブルによりデータ収集が停止しても、実験データは全てFTJrに保存されていますので安心です。

Excel取り込みソフトウェアについてご質問、ご相談などございましたらお気軽にお問い合わせください。

またソフトウェアのカスタマイズ、オリジナルソフトウェアの開発も承っておりますので、こちらもお気軽にご相談ください。

FTJr-TC3000-SET
2018-05-28


FTJr-1CHとオプトレックス社製濁度チェッカーTC-3000を組み合わせたシステムです。
ホルマジン度 0~3,000度の測定ができます。

センサセット一覧
MOP-TC-3000とFTJrとのセット仕様

電源投入時にワイパーが動作して検出面の洗浄を行うので、約240mAの電源が必要になることから、外部電源入力端子にシール鉛蓄電池12V/7.2Ahを接続して動作させています。

ワイパー動作直後は周囲がかき回され、ホルマジン度が高い環境ではデータに影響が出る可能性があるので、FTJrのプレヒート機能を利用して粒子が安定する65秒後に測定を行っています。

測定間隔1時間で約150日連続動作が可能です。

※信号出力は4~20mAですが、本センサは吸い込み型の出力が採用されているため、FTJrの高電圧プロテクト機能が動作し電流レンジでは測定できません。そのため端子台に250Ωの受信抵抗を接続して、電圧±5Vレンジで測定しています。


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